WindowsPC セットアップメモ
少し前に、WindowsのPCをセットアップする機会があったのでメモがてらブログに書くことにした。
MacBookAirが発売されてから、Macのセットアップ記事は山ほどあるが、WindowsPCのセットアップがあまりないのでもしかしたら、需要があるかもしれない。
基本設定
タスクバーを上に移動させる
メニューをマウスでクリックする場合は、ほとんどが画面上部にあるので、タスクバーは上にもっていく。
最初は違和感があるが、上にあったほうが移動させる距離が減ると思う。
タスクバーの固定を解除し、上にドラッグさせるだけ。
テーマをクラシックに切り替える
無駄に凝った動きはいらないので、クラシック表示に切り替える
デスクトップを右クリックしプロパティを選択→テーマタブからWindowsクラシックを選択
エラーの通知を切る
アプリが強制終了した場合、エラー報告のポップアップが表示されるが、それを切る
マイコンピュータを右クリックしてプロパティ→詳細設定タブ→エラー報告で無効にするを選択。
視覚効果のパフォーマンスを無効にする
無駄なアニメーションとか表示を滑らかにするとか別にいらないので、最小限に設定
マイコンピュータを右クリックしてプロパティ→詳細設定タブ→パフォーマンスの設定を選択。
視覚効果をカスタムにし、デスクトップのアイコン名に影を付けるだけ有効にする。
フォルダカスタマイズ
フォルダを表示する際は、詳細設定がいいので一括で全部切り替える
何かフォルダを開く
表示を詳細に切り替える
エクスプローラーのツール内のフォルダオプションを選択→全般タブの作業で従来のWindowsフォルダを使うを選択。
エクスプローラーのツール内のフォルダオプションを選択→表示タブの登録されている拡張子は表示しないのチェックを外す
その後、一番上のすべてのフォルダに適用をクリックすると、全てのフォルダが詳細表示になる。
インストールアプリ
ブラウザ(Firefox、GoogleChrome、Safari)
主要ブラウザは全部入れておく。自分のメインはfirefox。
自分のFirefoxオススメ設定
アドオン
- FireGestures
- Firebug
- download-statusbar
- FireMobileSimulator
設定
bluewind
個人的に最強のランチャーソフト。
キーボードの特定のボタンで四角のメニューが立ち上がり、登録したキーワードを入れると起動させることができる。
FでFirefoxとか、Mでマイドキュメントなど。
アプリに限らず、社内サーバーのフォルダなどショートカットが作れるものなら、なんでも使えるのですごくいい。
MacにあるspotlightのWindows版みたいなイメージ。
自分のオススメ設定
・Capslockを起動に割り当ててる
・アクティブになった時にもう1回ボタンを押すと閉じる
・右クリックメニューに送るを追加
WinSCP
TeraTerm
何かとターミナルが必要なので、とりあえずこれで
サクラエディタ/vim
netbeans/eclipse
個人的にはnetbeansのほうが好き。
WinMerge
差分確認ツールで最強のWinMergeは入れておいて損はない。
Lhaplus
解凍ソフトで鉄板のLhaplusでいいと思うけど、数ギガ単位のデータは解凍できなかったりするので、他のソフトのほうがいいかもしれない。
Google日本語入力
自分の名前とかよく使う定型文も辞書登録しておくと更に便利。
TortoiseSVN/TortoiseGit
バージョン管理のソフトは入れておいて損はない
MadoTukami
デュアルディスプレイで作業していると、どうしてもアプリ単位でウィンドウを動かす必要がある。
その際、毎回一番上のバーを掴んでドラッグするのがめんどくさい。
このアプリを使えば、マウスの中クリックでドラッグ等(設定による)でアプリをどこでも掴んで移動することができる。
意外と便利。
QTTabBar
エクスプローラーをタブ化するファイラ。以下のエントリーで知ってから使い出したけど、便利
[ssl url='http://d.hatena.ne.jp/gamella/20090207/1233990869' title='最近導入して生活が便利になった3つのWindowsアプリ']
ファイル管理方法
僕がPCを使うときは、ほとんどデスクトップにファイルやフォルダは置かない。
何かが全画面で開いてると何も見えないし、どこに何があるかわからないから。
基本はデスクトップはゴミ箱だけで、その日作業があれば何個かファイルがあるが、終わればまたゴミ箱だけに戻る。
そんなやり方をしていると、どこかにファイルをまとめる必要があるが、それをマイドキュメントに放り込んでいる。
このまとめ方に関しては以下のエントリーと【「超」整理法―情報検索と発想の新システム】という本を参考に自分なりに作った。
[ssl url='http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0607/07/news048.html' title='「マイドキュメント」整理法']
フォルダ名がアルファベットにしているのは、キーボードからのキー入力で移動できるため。
※被ってるやつがあったりするので後日考える必要あり
1)Developer
終わったプロジェクトなどは基本ここへ。
この中でも細分化しておくと後で探しやすい
2)download
メールの添付資料や誰かにもらったものはとりあえずここに放り込んでおく
3)script&bat
何かと小さいスクリプトやバッチが溜まるので、後で使う可能性もあるのでとりあえずここへ放り込む
4)shortcut
アプリのショートカットは全部ここに突っ込んで、上で紹介したbluewindでキーワード登録する
このフォルダは基本開くことはないので、別にここには置かなくていいかもしれない
5)template
よく引用したり、開く回数が多い資料はここに放り込む。
メールの定型文とか、よく参照するパワポとか。
6)tmp
downloadフォルダの中身を毎月吸いだして、ここに移す
フォルダの中身は1ヶ月ごとにきっておく。
何回か参照するフォルダがあれば、templateへ移す
7)tool
インストールが不要で単独で動くアプリはここへ。こいつもbluewindで起動するので、開くことはないか?
まとめ
また思い出したら書き足します。
他にこういうのあるよ!とかあれば教えてください。
独り言
多分、こんなもんかなぁ