今年前半に読んだ本まとめ
唐突に今年読んだ本をまとめたくなったので、書きなぐる。 読んだ本は90%ぐらいが人の紹介だったり、ネットの書評から買ったりしているので、自分から買ったやつはあんまりないかも?
漫画
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/04/08
- メディア: コミック
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- 作者: 麻生羽呂
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: Kindle版
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あんまり読んでる人見かけないけど、結構好きな漫画。 カイジとガンツを足して割った感じの雰囲気なサバイバルホラー漫画。 一応完結した
- 作者: たかみち
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: Kindle版
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ワールドトリガー 14 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 葦原大介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/03/04
- メディア: Kindle版
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ワールドトリガーの面白さを語り倒したい(前編) - めぐりあいクロニクル
- 作者: メーブ,恵広史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: Kindle版
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- 作者: 松井優征,佐藤オオキ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/03/17
- メディア: 新書
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ラノベ
- 作者: らきるち
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2014/06/23
- メディア: Kindle版
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この後に1冊出ており、この絶望的な1巻の続きはどうなるのかと思ったが、それはそれで素晴らしかった。 早く続きが出て欲しいと願うラノベ
- 作者: 支倉凍砂
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/10/03
- メディア: Kindle版
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全3巻ですでに完結している。 ちなみに1巻あたりの長さがハンパないので、実質は10巻ぐらいのボリュームがある。
- 作者: 辻村深月,CLAMP
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: Kindle版
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作中ですごく好きなセリフがあるので、それだけ引用する
「一つのタイトルが始まれば、その人の時間を俺は三年近くもらうんだよ。俺がやりたいものを形にするっていうそれだけのために、その人の人生を預かるんだ。そのことを考えない日はないよ。監督は、基本、誰かに何かをお願いしないと進めない仕事なんだから。俺だけじゃ何もできないんだ」
IT
- 作者: マーティケイガン
- 出版社/メーカー: 株式会社 マーレアッズーロ
- 発売日: 2015/02/07
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科学
炭水化物が人類を滅ぼす?糖質制限からみた生命の科学? (光文社新書)
- 作者: 夏井睦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/11/15
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ちなみにこの本と周りの人の影響で糖質ダイエットを初めて80日ぐらいになるが、約8キロ程痩せた。
森博嗣
一応、自分が読んだシリーズ順に並べていて、この順番でもよかったが正しい順番なのか不明。
S&Mシリーズ
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&M
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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短編集
まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: Kindle版
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地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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次に続くVシリーズと四季シリーズの伏線がちらほらあるので先に読んどいたほうがいい
Vシリーズ
黒猫の三角 Delta in the Darkness Vシリーズ (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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四季シリーズ
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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Gシリーズ
φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE Gシリーズ (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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最新刊のχの悲劇が今までも全部のシリーズを通してかなり線が繋がってきたし、結構衝撃だったのでググったら似たような感想の人多し。
森博嗣『Χの悲劇』衝撃作で震える読者たち - Togetterまとめ
その他
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: Kindle版
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- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/11/17
- メディア: 新書
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一部引用する
自由というのは、「自分の思いどおりになること」である。自由であるためには、まず「思う」ことがなければならない。次に、その思いのとおりに「行動」あるいは「思考」すること、この結果として「思ったとおりにできた」という満足を感じる。その感覚が「自由」なのだ。
自分が書く文章によって、自分を売り込みたいわけではない。人に好かれるために書いているのではない。伝わるものが伝われば、その結果として人にどう思われようとかまわないのだ。
仕事で稼いだ金で自分のやりたいことができる、そのための交換手段なのだ。 「金のために作品を書いている」というと、昔の感覚では「汚い」というイメージになるかもしれないけれど、こういうことは正直に述べる方が、「飾った偽り」よりは「綺麗」だと僕は考えている。この思想もまた自由である。
僕がいいたいのは、「自由」が、思っているほど「楽なものではない」ということである。自分で考え、自分の力で進まなければならない。その覚悟というか、決意のようなものが必要だ。
想像こそが人間の能力の基本であり、あらゆる活動の基礎になるものだ。想像ができなくなったら、もう人間ではないといっても良い。 生きていることも、そして自由も、すべて想像の産物である。
この引用を読んで面白そうだと思ったら読んでもいいかも?
今年に入ってから森博嗣だけで39冊も読んでるな…。 あと百年シリーズとXシリーズもあるからまだまだ終わらん…。
その他
まぁ1冊ずつコメント書くのもだるくなってきたので、以下はタイトルだけ。
- 急成長企業を襲う7つの罠 なぜ、7割の企業が創業10年を迎えられないのか?
- 採用基準
- アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方
- あなたのチームは機能してますか?
- 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込
- Q&A
- ぼくらの仮説が世界をつくる
- 走ることについて語るときに僕の語ること
- 灰と幻想のグリムガル 1
- ノーゲーム・ノーライフ 8
- ひきだしにテラリウム
- 竜の学校は山の上
- バイナリ畑でつかまえて
漫画を除くと60冊ぐらいかな?ほとんどが森博嗣だが…